ウェアラブルカメラという言葉が標準語のように通じるようになってもう数年経ったでしょうか。
車、バイク、カメラと、アナログな趣味を送ってきた私にもついにこの時がやってきました。
「GoPro購入」
きっかけは色々ありました。
・2019年7月に結婚式が控えていて、ムービー作りをやりたくなった
・車やバイクのオンボード動画を撮りたくなった
・旅行の旅先で何気ない光景を動画に残してみたくなった
・どうやらハイパースムーズってのがすごいらしい
・4Kってなによ
こういう類のものは
「欲しいと思った時が買い時!」
ですよね。
思い立ったらすぐ行動がモットーですので、早速買ってきました。
本当は昨年末のPayPay 20%還元祭の時に買うのがよかったのでしょうが、
ビックカメラのポイントが4万円分もあったので思い切って買っちゃいました。
だいたい5万円ほどで購入可能ですね。ボーナスでサクッといっちゃいましょう!
意外と開け方がわかりづらい箱を開けると、本体の他には
・簡単な説明書
・ステッカー
・バッテリー
・充電用USB-Cケーブル
・粘着式のマウント2種類(曲面&平面)
が入っていました。
そうそう、説明書が驚きの内容だったので共有させてください。
絵だけ。笑
こんなに簡単な説明書、生まれて初めて見ました。
けど、不思議と理解できてしまうから本当に面白いですね。
さて、大体の仕組みを把握したら本体のスイッチを入れるわけですが、トラブル発生。
本体が台座から外れない。
REMOVEって書いてるものの、本当にがっちり固定されています。
イラストの通りにやってもビクともしません。
このゴムのバックルを引き上げるようですが…
抜けません。
これ、試行錯誤してようやくわかりました。
犯人は、ねじでした。
上の写真の右側に向かって生えている大きなねじ。
これを緩めないと全く外れない仕組みになっているんですね。
撮影の際にはズレなくて良いのかもしれませんが、
これは書いてくれないとわからないよGoProさん。本当に取れない。
ようやく外れました。
ねじは抜けるまで緩めなくても、本体は外れます。
戻す時に締めすぎるとなめてしまうので、締めすぎにはご注意ください。
さて、「固い」試練は続きます。
バッテリーを入れるためには梱包状態から装着されている保護ケースから本体を取り出す必要があるのですが、
「ケースの蓋が開かない」
矢印は書いてありますが、例のごとくガッチガチに固定されています。
仕組みがわからない状態で力をかけるのって怖いですよね。
そんなあなたのために。中はこうなっています。
蓋の中は金属がバネの役目をしていて、きっちり閉まるようになっていました。
少し力はいりますが、隙間に指をかけて矢印の方向に開くようグッと押し上げると蓋は開きます。
指先が痛くなった場合は、10円玉でてこの原理を使って開けるのも良いかもしれませんね。
頑張ってあけてみて下さい。
さあ電池を入れましょう。
電池の蓋は直感的に開けることができました。ちょっと拍子抜け。
多分、GoProを使う上で一番難しいことは
・本体をベースから外す
・ケースの蓋を開ける
のふたつなんだと思います。笑
ちなみに注意していただきたいのは、
GoProは購入した状態ではほとんどバッテリーが充電されていません。
「買ってすぐ使ってみよう!」
と意気込んでも、充電をしてからでないと全く使用できませんので気をつけて下さい。
そう、私の意気込みも空振りに終わりました。
外に持ち出して使ってみたレビューや、
車の車載動画の感想、
バイクのヘルメットマウントでの撮影とハンドルマウントの撮れ方の違い等
使ってみた感想もシリーズ化してお話できればと思っています。
今回のHERO7は巷の評価もかなり高いGoProのようなので、
私自身非常に期待しています。
ではでは、本記事が開け方の参考になれば幸いです。笑