Yupimon Garage Everyday

乗り物をこよなく愛する人の日々。

【レビュー】SHOEI EX-ZEROは至高のファッションヘルメットだった

 

バイクに乗ること自体はもちろん、

バイクに乗る際のファッションを楽しむという趣味も持っている私です。

 

この度、新しいヘルメットとして

SHOEI EX-ZEROを購入しましたので

インプレッション記事をお届けしようと思います。

 

今回の記事ですが、おそらく比較検討する人も多いであろう、

Arai ラパイドネオSHOEI グラムスター、と比較してEX-ZEROの素晴らしさをお伝えできればと思います。

 

(オカネは貰っていません。素人のぶっちゃけレビューです。

しかも、EX-ZEROもラパイドネオも、どっちも買ってしまった上でのレビューです。)

 

f:id:yupimon:20200705110350j:plain

オシャレ感全振りモデル…!

 

 

 

 

 

購入に至るまで

 

購入の動機、だなんて大それたものはありません。"衝動"です。

 

家庭内のステークホルダーを納得させるべくあえて言うのであれば、

気軽にかぶれる、快適な街乗り用のヘルメットが欲しかった。

と言っておくのが正解かも知れません。

 

私の現在の手持ちヘルメットは、2つでした。

 ・Arai ラパイドネオ (街乗り&近場ツーリング用)

 ・Arai RX7-X (高速ツーリング用)

 

ラパイドネオのレビュー記事のときに持っていたbucoのジェットヘルメットは、

登場頻度が少なすぎてお友達の元へ旅立ちました…。

 

 ラパイドネオのレビューはこちらからどうぞ。

www.yupimon.com

  

ラパイドネオとの違い

 

RAPIDE NEO、EX-ZEROともに、購入時の目論見では"街乗り用"でした。

レビュー時には「高速道路しんどいなぁ…」と感じていたラパイドネオも、

使い始めて半年もすると、「全然平気ジャン」と思えるようになりました。

慣れって怖いですね。

 

そうすると欲深い人間は、次なる街乗りヘルメットを探し始めます。

(ヘルメット沼、という言葉を広辞苑に載せましょう。)

 

フルフェイスヘルメットであるラパイドネオと、

いわゆるビンテージオフロードヘルメットであるEXZEROを比較すること自体がナンセンスかも知れませんが、、

 

私の周りのバイク乗りを見ていると、この2種類で悩まれている方が非常に多い印象です。もちろん、私含め。

 

f:id:yupimon:20200705163910j:plain

どっちも所有しています。

というわけで、

EX-ZEROとラパイドネオ

どちらも買ってしまった私の感想がヘルメット選びの参考になれば幸いです。

 

圧倒的に軽い

 

シールドがあるとか無いとかの違いはさておき、

手にとった瞬間に分かる違いがEX-ZEROの「軽さ」です。

 

構成部品が少ないので当たり前と言えばそれまでですが

圧倒的な軽さは街乗りには本当にありがたいですよね。

 

実際の重量でいうと、RAPIDE NEOの約1.52kgに対して

EX-ZEROはなんと約1.15kg…!

 

首から上にあるものが約400gも軽くなるのは、体感できる恩恵は非常に大きいです。

ちなみに、RX-7Xは約1.62kgありますのでかぶった際のずっしり感を覚えます。

 

軽い分、ラパイドネオに比べるとEX-ZEROは内装が少し薄いです。

 

通気性が抜群

 

良く書きましたが、EX-ZEROは端的に言うとスースーです。

オフヘルに慣れている人は当たり前なのかも知れませんね。

 

フルフェイスかジェットしかかぶったことのない私からすると、

顎が覆われているのにも関わらず風が入ってくる感覚が新鮮でした。

 

f:id:yupimon:20200705172047j:plain

スースーです

 

注意点は、ラパイドネオと違ってEX-ZEROには通気口のシャッターがありません。

冬場はネックウォーマー等での対策が必須ですね。

 

一方、春〜夏にかけてはとても快適なライディングを楽しむことができます。

 

細かな話ですが、開口部の処理の仕方はEX-ZEROの方が質感が高いです。

f:id:yupimon:20190407011906j:plain

RAPIDE NEOの開口部。断面には塗料が乗っていません。

かぶっている時の安心感は、RAPIDE NEOの方が圧倒的に上なんですけどね。。。

 

ゴーグルでオリジナリティUP

 

EX-ZEROにはインナーシールドがついていて、

クイッと下げると目元にくる風をシャットアウトできるようになっています。

 

f:id:yupimon:20200705172516j:plain

出荷時はクリアシールドが装着されています。

この機構は大変便利でありがたいですが、

ファッション全振りのヘルメットとして使う場合は

やはりゴーグル装着が個人的にグッときます。

 

f:id:yupimon:20200705172658j:plain

 

オフロード界隈の知識がまっっっったくありませんが

グッとくる見た目のゴーグルがありましたのでこれを装着しています。

 

Arieteと言う、イタリアのメーカーらしいです。

これの、カラバリですね! 

  

 

スモークレンズのゴーグルですから、昼はゴーグル、

夜はヘルメットのインナーシールドで走れば問題なしです。

 

という感じで、ラパイドネオとEX-ZEROの2つとも所有してみて思うことは

「両者間にあるのは、差ではなくて違いです。」ということですね。

しばらく使ってみてしっくりきた方を手元に残そうかなぁ、

なんてことを考えていましたが、完全に共存が可能なキャラ差です。

  

 

SHOEI グラムスターとの違い

 

グラムスターとなると、

ラパイドネオよりもEX-ZEROにもっと寄ってくるものと思われます。 

 

f:id:yupimon:20200410225103p:plain

買ってしまいそうなカッコよさ(フラグ)

 なんせ、

 ・ラパイドネオよりも更に軽い (らしい)

 ・どちらもSHOEI製 (内装や外装の質感とかも似てるんじゃ…?)

ですからね。笑

 

2020年秋の発売らしいので、こちらは続報を待ちましょう。

 

実走レビュー

 

 EX-ZEROで実際に走った感想ですが、軽さが本当に際立ちます

街中を走る分には、

ヘルメットの重量からくる体への負担は間違いなく最小クラスです。

 

スースー風が入ってきますが私は暑がりなのでちょうど良いです。

雨の日は、察してください。笑

 

これだけ開口部がパッカーンとなっていれば当たり前ですが

防風性や防音性はゼロに近いので、高速道路はオススメできません

EX-ZEROで高速道路に乗ると、おそらく逆に普通のフルフェイスよりも疲れるでしょう。

 

そういう観点で、ラパイドネオとも十分共存可能と感じたわけです。

 

実際に走ってみた感じですと、

快適な速度域は時速80km/hくらいまでかなという印象です。

 

f:id:yupimon:20200705110947j:plain

街中に溶け込むデザインです

 

これだけ私服に馴染み街中に溶け込み

かつ顎が守られている安心感を得られるヘルメットって

なかなか他にないのではないでしょうか。

 

発売から1年間ほどは店頭在庫も安定しないほどの人気が出た理由は、すごくよく理解できました。

 

私のような、 ヘルメット複数持ちにもオススメです。

街中に行くときに、グラフィックのフルフェイスでシャキーンとキメるのは少し気が引けますもんね…。

 

今のところ、2020年買ってよかったものランキングTOP3に入る満足感ですよ。

皆さんも、この満足をぜひ!

  

密かに話題沸騰?クシタニ バイク用バックパックのレビュー!

バイク移動をするとき、どうしてもつきまとうのが「積載」の問題。

リアボックス付きのスクーターや、アドベンチャータイプのバイクなら良いけども、

僕のZ900RS Cafeはどうしても積載力がありません。

 

と言うわけで、バイクでの通勤時、外出時には何かしらのバッグを身に着けることになります。

 

今回は、僕がたまたま見つけたバイク用バックパックの新スタンダードとも言える商品のレビューをお届けしますのでよろしくお願いします。

 

 

 

バックパック共通の悩み

 

レッグバッグやヒップバッグじゃちょっと足りないし、シートバッグを付けるほどでもない。

そう。バイクに乗る時って、だいたいそんなもんですよね。だからバイク乗りにはバックパックが欠かせないんです…。

 

僕が今使っているバックパックは、3種類あります。

 ・MYSTERY LANCH FRONT:普段着で街を歩くとき&普段着でバイクに乗るとき用。

 ・ENDURISTAN HURRICANE 25L:通勤用。完全防水でどんな雨もへっちゃら。

 ・BOBLBEE Megaropolis 25L:気分で使う。最後に使ったのは半年前…

 

f:id:yupimon:20200411224928j:plain

通勤用のエンデュリスタン。ヘビーデューティー。

 

これらどれもに共通して言えることは、

大きめの容量 (小さかったらヒップバッグで良いもんね!)

頼れる機能性 (防水、衝撃吸収、多彩なポケット)

バイクに乗ったときの安定感 (体の前で固定できる。これ大事。)

ですね。

 

ところがもう一つ、全てのバックパックに当てはまる致命的な部分があります。

それは、

 

「 背 中 が 暑 い ! 」

 

暑がりで汗っかきな僕にとって、背中にバックパックが密着していることは

イコール背中に大量の汗をかくことを意味します。

 

でも、バイクだからしょうがないか〜…

我慢しながら夏場はバイクに乗ってきたんですね。

 

(逆に、冬場のバックパックは背中を温めてくれる効果があるので万々歳です。)

 

救世主、現る

 

さて、前置きが長くなりましたが

背中の汗、通称せな汗で悩む僕の目の前に現れたのが、今回紹介する救世主です。

 

f:id:yupimon:20200411225209j:plain

 

日本が誇るバイク用品メーカー、KUSHITANI製品。

K-3587 バックパック」です!  (16,000円+税)

 

バッグ類ってクシタニ製品の中では比較的地味なジャンルな気もしますが、

2020年春夏のタイミングで、大きくリニューアルされました。

 

f:id:yupimon:20200411225814p:plain

差し色が、従来の青から赤に変わっているのもポイント

 

バックパックは特に大きなモデルチェンジを遂げていて、

従来の商品とは全く異なるものへと進化していますので紹介します。

 

f:id:yupimon:20200411230054p:plain

こちらが去年までのラインナップ。まだ購入可能です。

 

ここがすごいよ新バックパック

 

質感がGOOD

 

バックパックの細かな写真とともに、イチオシポイントを紹介しますね。

 

f:id:yupimon:20200411230453j:plain


まずは表側。立体的なクシタニエンブレムの下には、赤いワンポイントが差されています。

過度な差し色は中学生の運動靴みたいで個人的に苦手なのですが、これなら許容範囲。

 

ちなみに、赤い差し色部分から下に伸びているグレーのラインは、反射素材でできたリフレクターになっています。安全意識がとても高くて良いですね。

各素材の質感も、非常に高いです。

 

f:id:yupimon:20200411230749j:plain

 

収納ポケットについて

 

表側の上の方に目を移します。

このバックパックは、ファスナーではなく、フラップをかぶせてバッグを閉じるタイプです。

 

バックルでパチッと止めますが、このフラップ自体も1,680dの分厚いナイロンでできていますので結構しっかりとした触りごたえがあります。

 

f:id:yupimon:20200411231143j:plain

 

フラップを上から見てみます。

止水ジップの中は小さな収納スペースがあり、私は長財布とティッシュ、キーケースを入れるのに使っています。

 

グローブをはめたままでも操作がしやすいように、ジップの持ち手が大きいものになっていますね。

 

少し見にくいでですが蓋の背中側(上の写真で向かって右側)にもジップがついていて、中には雨用のカバーが入っています。

工場出荷の段階で撥水の加工がしてあるそうですが、ずぶ濡れになると流石にアウトなので雨の際は基本的にカバー着用がベターみたいです。

 

f:id:yupimon:20200411231809j:plain

 

次に、背負ったときに自分の左手側にくる部分にも収納スペースがあります。

ここは、使い道が正直謎です。竹で作った水鉄砲なんかがすっぽり入りそうなイメージです。

 

両側にペットボトルを入れられるようなポケットもありますが、、500mlのペットボトルを入れるには少し窮屈でした。

細長い水筒のようなものの方が、相性は良いと思います。

 

アジャスタブルな固定ひも

 

背中側です。

ナイロンのしっかりした背負い紐は、体に接する部分がメッシュになっていて快適です。

胸と腰の部分に、それぞれバッグを体に固定する紐がついています。

 

f:id:yupimon:20200411233554j:plain

 

上の写真の赤いストライプの部分がスライダーにのレールのようになっていて、

胸の紐の位置を動かして調整できるのが高評価ポイントですね。

腰の部分の固定紐は、位置の調整はできず長さ調整のみです。

  

特徴を決定づける背中部分

 

そしてこのバックパック一番のポイントが、この背中部分にあります

 

f:id:yupimon:20200411233854j:plain

 

一見普通のメッシュのように見えますが、これを斜めから見ると、、、

 

f:id:yupimon:20200411234029j:plain

 

荷室部分にワイヤーが入っていて、メッシュ部分が少し浮いているのがお分かりいただけますでしょうか?

 

真横から見てみます。

 

f:id:yupimon:20200411234202j:plain

 

この隙間こそが、このバックパック最大のウリなんです。

 

バッグ本体が背中に密着しないので、バッグと背中の間に風の通り道ができます。

そのため、服が汗で背中にくっつくのを防いでくれるんですね。

汗っかき一族には最高にありがたいデザインじゃないですか?

 

実はこういったデザインのバッグは、アウトドア用品の領域では以前からあった機能みたいです。

ですが、バイクに乗ったときの背中の丸まり具合にうまーく沿った形のものが

バイク用として発売されるのはおそらく初めてのことなので、大きな意味がありますね!

 

f:id:yupimon:20200411234626j:plain

 

床に置いてみても、しっかり空間があるのがわかりますね。

 

ドローコードの使い方

 

f:id:yupimon:20200411234939j:plain

 

表側のフラップ部分ですが、ゴム製のドローコードがついています。

グローブやアウターを一時的に挟んでおけるようになっている!とのことですが、

 

f:id:yupimon:20200411235124j:plain

 

僕の挟み方が下手なのでしょうか、少し心もとない感じになっちゃいました…笑

どなたか上手な挟み方を教えてください。

 

下のような感じで、キャップをぶら下げておく使い道もあります。

 

f:id:yupimon:20200412002056j:plain

 

メインの荷室

 

上部のフラップを開けて、メインの荷室を見てみます。

最初に言いますが、正直、容量は大きくありません

(公称値の17Lよりも、実際は小さく感じます。)

 

f:id:yupimon:20200411235649j:plain

 

キュッと絞ってあるコードを緩めるだけでは、背中の湾曲のおかげで全くといっていいほど荷物の出し入れはできません。

 

そこで、サイドについているファスナーを開けます。

 

f:id:yupimon:20200411235749j:plain

 

 

f:id:yupimon:20200411235908j:plain

 

これでようやく、底まで手が入るようになります。

ちなみに荷室の内部は、背中側にポケットが一つあるのみのシンプルな構造です。

 

f:id:yupimon:20200412000054j:plain

 

注意すべきは、背中側が大きく湾曲しているので、このポケットにPCやタブレットは入りません

荷室自体が三日月のような形をした空間になっています。固さや一定の形状を保つ必要のあるものの収納にはめっぽう向いていないです。

 

逆に、着替えや小さなポーチに小分けされたものであれば、この空間を有効に使えます。

 

こんな人にオススメ

 

紹介してきたように特徴的なバックパックですが、こんな人には胸を張ってオススメできると思います。

 

汗っかきな人

 

私です。笑

今の季節に使っても、バックパックを背負っているのにも関わらず背中に何も当たっていないという、不思議な感覚を味わえます

これ、夏場であれば快適この上ないことはきっと間違いありません。

 

大きなバックパックを別で持っているor買える人

 

このバックパック、これ一つであらゆる用途を賄えます!とはお世辞にも言えません。

春夏秋の快適性と、デザイン性にレーダーチャートを全振りした商品です。

 

PCの運搬や、2泊以上のツーリングには別のバックパックがあるよ!

という人にはプラスワンの選択肢としてオススメできます。

現に僕も、このバックパックを買ってからも通勤はエンデュリスタンですし、

バイクに乗らないときはミステリーランチを使っています。

 

f:id:yupimon:20200412001354j:plain

フラップさえ閉まれば、ある程度の荷物は入ります

 

1泊のツーリングであれば、これだけでも十分対応可能かと思います。

 

新しいもの好きな人

 

これも私ですね。笑

今まで街中やツーリング先の景色の中にはなかったデザインのバックパックです。

 

見る人が見れば、「あ、クシタニだ!」と一瞬で分かるのに、

まだまだ使っている人が少ないバックパック、、、

 

この響きがなんだか魅力的に聴こえたあなたは、買った方が間違いなく幸せになれますね。笑

 

f:id:yupimon:20200412002004j:plain

本当に、質感が高いんです。

 

まとめ

 

簡単ではありますが、インプレッションをお届けしました。いかがでしたか?

SNSやレビューブログではまだ大きく取り上げられていないようですが、

店舗では品切れのところも出始めていて、密かに人気が上昇中です。

 

f:id:yupimon:20200412004203p:plain

 

クシタニ製品はもともとの値段が高い一方、

実は他のブランドよりも手放す時の値段のつき方も違いま

 

気になったら躊躇わずにいったん買ってみて、じっくり使ってみてください。

決して後悔はしない一品かと思いますよ。

 

では!

<レビュー> クシタニ2020の限定リニアフーディーが最高すぎたから聞いて欲しい

 

言わずと知れた日本の老舗バイク用品メーカー「クシタニ」

春先と秋口のシーズン変わり目のタイミングで、

数々の新商品をリリースするのが毎年の恒例行事になっていますね。

 

楽しみにしている&争奪戦にヒヤヒヤしているバイク乗りの方も多いんじゃないでしょうか。

本日紹介とレビューをお届けするのは、「K-1958 リニアフーディー」です!

 

<公式サイト製品紹介URL> 

https://www.kushitani.co.jp/products/k1958.html

 

 

 

 

 

製品概要

 

カタログカラーは4色です。

 

・ライトグレー:ナチュラルでどんな格好にも合わせやすそうなグレーです。

・オレンジ:これは、完全にKTMを意識してますね!笑

f:id:yupimon:20200410204832p:plain

 

そして、

・ネイビー:赤いワンポイントが、シックになりすぎず若々しい印象を与えます。

・ブラック:ロゴ類がブラックに統一された男のカラー。かっこいいです。

f:id:yupimon:20200410205050p:plain

 

さぁ皆さん、どのカラーがお好みですか?

 

僕が買ったのは"限定"のコレ

 

私が買ったのは、これです!

f:id:yupimon:20200410205153j:plain

 

ブラック!

 

ですが、カタログラインナップには載っていないカラーなんです。

 

どういうことかと言うと、「KUSHITANI CAFE仕様」になっている限定バージョンを購入しました。

 

前面は、通常のブラックと見分けがつかないのですが…

f:id:yupimon:20200410205434j:plain

前側は通常のブラックと一緒ですね。

 

背中にバックプリントが入っています

羽の模様と、「KUSHITANI CAFE」のロゴがプリントされています。かっこいい。

 

f:id:yupimon:20200410205703j:plain

 

ブラックの生地に、敢えて同色のプリントを入れてくるあたり

僕の好みにドンピシャだったわけですね。

 

普通にしているとこんな感じですが、

f:id:yupimon:20200410205856j:plain

 

フードを上げると、独特なハチの巣のような模様がプリントされています。

赤白のテープは、クシタニ製品ではお馴染みの、"消臭テープ"ですね。

 

余談ですが、加齢臭の発生源は首の後ろ側…が犯人のパターンが多いと聞いたことがあります。

 

f:id:yupimon:20200410205941j:plain

 

レブロフーディーとの違い

 

このリニアフーディー、実は2019年モデルにあった

「K-1942 レブロフーディー」の後継モデルの位置付けらしいです。

 

<公式サイト製品紹介URL>

https://www.kushitani.co.jp/products/k1942.html

 

f:id:yupimon:20200410210520p:plain

ライトグレー、ネイビー

f:id:yupimon:20200410210607p:plain

レッド、ブラック

リニアフーディーと同じ4色展開で、シルエットも似ていますし、

防水、防風機能を持っていない部分は一緒です。

"MOTO PERFORMANCE"のロゴが背中に大きく入っていたり、

フードの紐がホワイトだったりすることで、レブロフーディーの方がポップな印象です。

(どうしても防風性能が欲しい場合は、秋冬のMIDパーカーを待つのが吉ですかね。)

 

2020年、リニアフーディーになって変わったところは大きく2点です。

 

・生地の構成

綿100%だったレブロに対し、リニアでは綿81% ポリエステル19%の混紡となりました。

「通気性」や「丈夫さ」「燃えにくさ」などが綿100%のメリットですが

ポリエステルが混ざることで

型崩れしにくい」「乾きやすい」と言うメリットが出ているものと思います。

 

・フードの形状

これはクシタニの店員さんに聞いたのですが、

リニアフーディーにモデルチェンジするにあたって、フードの形状が改良されているそうです。

首元の部分が、簡単に言うと「カッコよく!」なっているとのことです。笑

 

リニアフーディーの良いところ

 

1. 使い回しがきくところ

買って一週間ほど使ってみましたが、文字通りのヘビーローテーションです。

プロテクターなし、防水性なし、撥水性なし、防風性もなし!と機能では割り切っているぶん、"スタイル全振り"です。

 

バイクに乗る時のインナーウェアとしての着用はもちろん、

車に乗るときや外出するときの普段着としても大変使い勝手が良いです。

 

f:id:yupimon:20200410213739j:plain

ライダースの下に着ると黒x黒で決まります

 

この格好でデニムをはき、白いラパイド ネオをかぶると最高に決まります。

yupimon.hatenablog.com

 

タイトなシルエットなので単体でも決まりますし、

袖周りがダボダボせず、ストレッチがとっても効いていますのでマニュアル車の運転には本当にもってこいです。

 

f:id:yupimon:20200410213841j:plain

襟の高さがあるので、首の素肌へ風が直接当たるのを防げます。

 

 

2. 高品質を感じられるところ

リニアフーディーの価格は13,000円+税です。

「クシタニのバイクウェア」という観点では非常にお求めやすい部類に入りますね。

ですが、「普段着のパーカー」として考えると少し躊躇ってしまう価格であることに間違いありません。

 

でもご安心ください。そのぶん価格に見合うだけしっかりと品質が伴っているのがクシタニ製品です。

 

例えばファスナー。安心と信頼のYKKです。

幾多の製品を使って(は壊して)きましたが、YKKのファスナーは本当に滑りが良い&壊れない。

 

f:id:yupimon:20200410213145j:plain

 

なんと驚き。左右のポケットに付いているファスナーもYKKです。

 

f:id:yupimon:20200410213358j:plain

 

みんなでいっぱい開け閉めしましょう。笑

 

3. 安全性を忘れていないところ

これは個人的に感心した部分なのですが、

背中側の下の方に、目立たないほどの大きさで反射素材が使われています。

 

f:id:yupimon:20200410213459j:plain

 

形状や大きさ的に、パーツとしてはベクトルジャケットに使われているものと同じかと思われます。

心憎いのが、インナーとして着たときにちょうどアウターの裾からこのリフレクターが覗くように配置されているんですよね。

 

「安全の世界を創造する」クシタニの心遣いを感じました。

 

もう少し頑張って欲しいところ

 

一言、生産数が少なすぎ!です。笑

これはクシタニの人気商品ほとんど全てに言えることですが

毎年のように争奪戦になって、このリニアフーディーもその例に漏れず、です。

クシタニさん、もうちょっと生産数増やしてください。

 

限定仕様を買うには?

 

今回紹介した「KUSHITANI CAFE」の限定リニアフーディーは、

クシタニカフェを併設した店舗(NEOPASA清水店、針テラス店)の限定商材らしいです。

 

が、私がこのカフェ仕様を発見して一目惚れしたのは横浜店。

お店のブログによると、特別に横浜店でも取り扱いをしているみたいですね!

 

http://kushiyoko.jugem.jp/?page=2&month=202004

 

ウイルス騒動が収束した際には、ツーリングがてら取り扱い店まで足を運んでみてください。きっと、皆さんも一目惚れするはずです。

 

横浜店は本当に美しく楽しい場所だったので、これは別途記事にしますからお楽しみに。

 

f:id:yupimon:20200410214654j:plain

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

バイクに乗るときにも、普段着としても着回せるリニアフーディーは

クシタニ2020年モデルラインナップの中でもマストバイな一品かと思います。

 

店頭の在庫は着々と減って着ているようですから、気になる方はお早めにチェックしてみてください。

 

以上、リニアフーディーの紹介でした!

人と被りたくない僕が、売れに売れてるZ900RS Cafeを愛車に決めた3つの理由

年々縮小する国内二輪マーケットにおいて、久々のスマッシュヒットを記録しているZ900RS/Z900RS Cafe。

 

2018年にはカワサキが小型二輪車カテゴリの新車販売で今世紀初の1位となり、その快調さがうかがえます。

自称バイク好き、しかも人とかぶるのが嫌いな僕が、Z900RS Cafeを愛車に選んだ理由をお話したいと思います。

f:id:yupimon:20191229214258j:plain

 

参考になるかは解りませんが、

こんな考え方もあるんだね、程度に読んでいただければ幸いです。

 

 

 

イクライフの振り返り

まずは、私とバイクの付き合いの歴史を振り返ります。

 

大学生の時、友人の影響でバイクにハマり、免許を取る前にバイクを買ってしまったのが私のバイクライフの始まりでした。

最初に買ったのはCB400SF。

f:id:yupimon:20191229212122j:plain

人生最初の1台。CB400SF。

 

いわゆるV-TECHのついた最近のモデルではなく、Ver.Sという当時でも球数の少ないモデルでした。

Honda 50周年記念仕様ということで、アイボリーの車体に赤いレーシングストライプが印象的で、見た瞬間に一目ぼれしたのを今でも鮮明に覚えています。

 

当時住んでいた神戸のレッドバロンで、「走行距離不明」のいかにもな個体でした。

(いま思えばよく買ったなと感心します)

 

納車してからというものの、毎日のようにバイクを乗り回しました。

運動神経がよろしくないのでライディングテクニックはお察しですが、

六甲の峠道からツーリングまで、安全運転をモットーに年間30,000kmのペースで走りまくっていました。

 

 ・愛車遍歴

そこからはバイク的な視野も広がり、いろいろなバイクを乗り継ぐことになります。

Honda CB400SF Ver.S (98年式)

→Honda CB750 (08年式)

→HD XL1200 (14年式)

→TRIUMPH ボンネビルT100 (12年式)

Buell XB12Scg (09年式)

→HD FXDB (11年式)

→Kawasaki Z900RS Cafe (19年式)

 

バイクに乗り始めて丸7年経ちました。

一般的には乗り換え頻度が高めでしょうか?

今までバイクで車検を迎えたことがないので、そのくらいのイメージです。

 

f:id:yupimon:20191229212337j:plain

クセ選手権優勝は、Buell XB12です

 

かくして趣味性の高いバイク特有の「クセ」に魅了され、見事に"バイク"が私の趣味になったのです。

 

 

Z900RSを愛車に決めた3つの理由

 

①バイクに乗ることを純粋に楽しみたかった

"バイク"を趣味とする人には、大きく4パターンの付き合い方に分類できると思っています。

 

1. 乗ること (ツーリング、街乗り)

 問答無用、バイクに乗っている時間が好き、というタイプです。

2. 乗ること (サーキット、オフロード)

 サーキットやオフロードコースを走ったり、レースに出たりする人

3. いじること

 整備の知識や経験があり、カスタムバイクを自らの手で作り上げる人

4. つるむこと

 バイク乗りの仲間と集い、喋ったり情報交換したりする人

 

恐らく、バイク好きの人は上記4つのすべての要素を、それぞれの人特有の比率で持ち合わせていると思います。

 

私の場合は、

 1. 乗ること (ツーリング、街乗り) 80%

 2. 乗ること (サーキット) 0%

 3. いじること 5%

 4. つるむこと 15%

といった感じです。

 

サーキットやオフロードだけは、運動神経の悪さもあり本能的に気持ちが向きません。

(レース観戦は大好きです。8耐も毎年見に行きます。)

 

ところが、どこかのタイミングから、

バイクに乗っている瞬間の楽しさ」よりも

バイクに乗っている自分がどう見られているか」を

気にしてしまうようになっていました。

 

f:id:yupimon:20191229212550j:plain

 

初心者っぽいバイクに乗りながら「趣味はバイクです!」と言いにくい

人と被らないバイクに乗りたい

などを気にし、バイクに乗っている瞬間を純粋に楽しむことができなくなってしまっていたのが事実です。

 

重たいバイクを駐輪場から出し、行きも帰りも渋滞にまみれて…

というのに疲れ、「今週末はバイクに乗るぞ」というのが自らへの課題のようになってしまいました。

 

そんな中、学生時代に目的地もなく夜な夜な走りまわっていた自分を取り戻すべく

乗り換えを検討していた時に出会ったのがZ900RSでした。

 

f:id:yupimon:20191229212910j:plain

近所のショップで試乗

 

試乗した瞬間、そのエンジンフィーリングの懐かしさちょうどいいサイズ感肩肘張らないそのスタイルにビビっときたのです。

 

②気がかりな要素とサヨナラしたかった

 

癖のある、玄人好みのバイクは往々にして故障がつきものです。

新車で買って3年保証がついていたXL1200Xでさえ、数々の故障や不具合が続きました。

 

幸いすべて保証で直せたのでお金はかかりませんでしたが、

その後に乗ったBuellやハーレーダイナは、エンジンをかけるたびに

「ちゃんとかかるかな…」といった不安が頭をよぎり、

ツーリング中も「止まったりしないかな…」と常にどこかで考えてしまうのが実際は私にとってストレスだったようです。

 

f:id:yupimon:20191229213055j:plain

洗車をすると突然調子が悪くなったりもします

 

一方で国産のZ900RSは、新車で買うと通常は2年間、カワサキプラザ店で購入すると3年間のメーカー保証がつきます。

この安心感が、私の背中を大きく押してくれました。

 

でもカワサキじゃん!という声も実際は聞こえましたが、(失礼)

輸入車を乗り継いだ身からすると「国内メーカー製品」というだけでこれ以上ない安心感を覚えるのです。

 

 

③大きすぎないバイクに乗りたかった

 

"排気量によるマウンティング"ほどくだらない価値観はないと思う私ですが、

趣味性のあるバイクを乗り継ぐと知らず知らずのうちに排気量は拡大傾向になるようです。

 

排気量が大きくなると、一般的には車体もその分大きくなります。

神戸にいた頃はそれでも全く問題なかったのですが、東京に引っ越してきて私は衝撃を受けました。

 

f:id:yupimon:20191229213548j:plain

すり抜けられる余裕がなく、バイクも渋滞に巻き込まれる

 なにせ交通量が多くそこらじゅうで渋滞しているし、

バイクですり抜けられる道路の余裕もないし、

車線も狭すぎて車と車の間が通れない。

 

関西ではR171の一部がそんな感じで修行区間でしたが、

東京はほぼすべての道路が修行です。

 

ハーレーのダイナでは到底すり抜けなんてできず、

日の出前に出発しないとまだやっと関東を抜け出しただけなのにもうお昼…なんてことになってしまいます。

 

そこで私のバイク選びは、「大きくないバイク」というのが条件になりました。

具体的には、排気量1,000cc以下。

このくらいに収めれば、サイズ感も恐らく問題ないでしょう。

 

Z900RSはいわゆる普通のネイキッドサイズなので、この問題もなんなくクリアしていたのです。

丸いミラーがカツンと当たるかも知れないけれど、その時は小ぶりなミラーに交換しましょう。

 

 

Z1/Z2への憧れ

 

全くありません。笑

むしろ、昔のバイクには全く詳しくないのでピンとこないというのが正直なところです。

f:id:yupimon:20191229213836j:plain

カッコ良さは解ります

 平成に変わってまもなく生まれ、まだ20代の私から見ると、

Z900RS Cafeの見た目と緑のカラー/白いストライプがとても愛らしく思えて

実物を見たら一目ぼれに近い形で吸い込まれてしまったのです。

 

Z900RS STDの方には不思議と心がそそられず、

特にカフェレーサーが好きなわけでもないのに「Cafe」に決めました。

 

「人と被りまくる」という懸念については、私自身が特にオフ会などに参加するタイプでもないので問題ないかなという判断です。

 

 

(番外編) 迷ったバイクとやめた理由

 

最終的にはZ900RS Caféに決めたわけですが、いくつか迷ったバイクを番外編でご紹介します。

 

ホンダ CB650R

The 丁度良いサイズ感。

デザイン、価格ともにとても非常に魅力的でした。あと、ホンダという謎の安心感

同系統のデザインコンセプトのCB1000Rと並んでいるところを見たときに、

車格の違いが露骨にわかってしまったのでもう少し大きくても良いかなということで断念。

f:id:yupimon:20191229213943j:plain

650ccの直4で95psを発揮するエンジンは、一度乗ってみたいです。絶対気持ち良いですよね。

 

ホンダ CB1000R

じゃあ大きい方の1000Rはどうだ、ということで候補に入りました。

実際に丸一日乗ってみるとかなりのストファイポジションで、

ツーリングや街乗りでゆっくり走るのには少し向いてないかなということで断念しています。

 

f:id:yupimon:20190108000911j:plain

 

デザインは最高にかっこいいです。一部のプラスチックの安っぽさを除けば…。

 

乗ったときの感想はこちら

yupimon.hatenablog.com

 

 

BMW R1200GS (現R1250GS)

意外と思われるかも知れませんが、最後まで迷ったのがこれです。

会社の先輩が乗っていて、図体の割に足つきの不安が全くなくて一気に候補にランクインしました。

 

f:id:yupimon:20191229214147j:plain

 

オーナーの方々が口をそろえて「GSに乗ると日本が狭く感じる」と仰るのもとても心惹かれました。

遠くまでまったりツーリングをしたい私にとっては、これ以上ない相棒じゃないか、と。

 

街中のすり抜けやすさと、維持するうえでの安心感という面で、結果的には落選しています。

 

(値段が大きく違うじゃないか!という声を頂きそうですが、ローンで買う予定だったのでトータルの金額はあまり気にしていませんでした。)

 

 

まとめ

 

つらつらと書いてきましたが、結果的にZ900RS Caféの選択には満足しています。

まだ納車したばかりなので、これから気付いたことやツーリングの記録、インプレッション、僕なりのレビューなんかも共有していけたらと思います。

 

お付き合い頂き、ありがとうございました!

中古の過走行BMW 130iを買ってから2万キロ走ったレビュー

20179月に中古で購入した私の愛車BMW 130i (E87)

81,000kmの過走行とも言える走行距離で2オーナーの中古車を購入しましたが、

買ってからの走行距離が20,000kmを越えましたのでこれまでの振り返りをしてみたいと思います。

 

  

買って良かったと思うこと

 

買ってから1年半で、20,000kmを走行しました。

130iを買ってよかったなぁと思うことは、次の5つです。

 

1. なによりエンジンが気持ち良い

この車に乗り換える時に思っていた、"「エンジンを買いました」と言っても良いくらいエンジンが楽しい車"

という要件はパーフェクトに満たしています。本当に気持ち良い。

 

エンジンを気持ち良い!と思える感覚は恐らく一般人的ではないと思いますが、

この記事を見ている方であればきっとわかって頂けるはず。

 

f:id:yupimon:20190106232018j:plain

N52型の直列6気筒エンジン。もちろんNAです。

 

3,000回転くらいからエンジンが目を覚ましてきて、

4,000回転から上はエンジンが雄叫びをあげているかのようにぶん回ります。

クゥォーーーーンという高鳴りが、体の芯から震わせてくれます。

 

踏み込めばあっという間に7,000回転のレッドゾーンまで吹け上がるこの気持ち良さ。

他の車では間違いなく体験できないと思います。

 

きっと、Super Sprintのマフラーもいい仕事をしてくれています。 

yupimon.hatenablog.com

 

2. デザインがピカイチ

いかにもヨーロピアンなデザインが気に入っています。

最近の車に多い、デザインのためのデザインだったり、いかつくするためのデザインという余計な気配りが一切ありません。

横から見た時の、いかにもFRな流麗なシルエット。

 

f:id:yupimon:20190107211734j:plain

あえてホイールと車高がノーマル時代の写真を載せます。流麗でしょ?

 

無差別的に自分以外のものを威嚇しているような表情の最近の車の中に、優しい微笑みフェイス。

 

張り出したリヤフェンダーアーチを見せられると、ホイールを出すのが捗りますね。

 

f:id:yupimon:20190110222338j:plain

良い張り出し方をしてます。

 

3. ステルス性能が高い

これ、私にとっては結構上位に入るお気に入りポイントです。

楽しい車や人と違う車って、往々にして目立ちがちです。

ところがこの130iは、ベースが116i120iなどの大衆コンパクトカー。

それらベースモデルのホットグレードゆえ、同じシルエットの車がわんさか走っているのです。

 

パッと見は普通のエントリーBMWなのに、じつは知る人ぞ知る3L 6MT!的な自己満足を掻き立ててくれます。

 

4. 意外に壊れない

130i普通に壊れます。ただ、「意外に」というところがポイントです。

 

私の130i2011年式の後記最終モデルということもあり、すでに10万キロ走行していますが車齢はまだ(?)8年です。

電気系、センサー、エンジンなどの数々のトラブルを覚悟して買いましたが、

かれこれ1年半で20,000km。派手に壊れてレッカーを呼んだのはウォーターポンプの故障のみです。

 

yupimon.hatenablog.com

  

高速道路上や大事な用事の道中で壊れてしまってはどうしようもありません。

部品毎の寿命や壊れる箇所はわかっていますので、普段のメンテナンスと、消耗部品の予防交換をコツコツしていくことが肝要なのかと思います。

 

これは輸入車BMWに限ったことではなく、車やバイクを乗っていく上では至極当然のことですよね。

 

yupimon.hatenablog.com

 

5. 希少性からくる自己満足

先述したステルス性と繋がってきますが、カーセンサーを見ても全国に数台しかない130i6MTはその希少性が際立ちます

 

f:id:yupimon:20190107000302j:plain

よくありそうで、実は希少なグレード。

 

「おお、130iか」

「おおお、しかも6MTか」

 

という反応を貰えるとオーナー冥利につきます。

完全に自己満足の親ばかですが…。

 

BMWオーナーあるあるのエンブレム確認。

恥じることなく自車の後ろを見せられる心の余裕も、ゆとりをもった安全運転に繋がりますね。

 

6. 燃費もそんなに悪くない

イメージと違うかもしれませんが、燃費もそんなに悪くないのがポイントです。

 

下道で7~10km/Lくらい、高速で10~12km/Lくらいは走ります。

ガソリンタンクが45L入るので、400km前後は無給油で走行できる計算です。

 

もちろんハイオク指定ですが、全然"許せる"数字じゃないでしょうか。

 

 

 

 

ちょっとだけ不満なところ

 

基本的には130iにはとても満足しているので、大きな不満はありません

本当に細かくなってしまいますが、読まれている方がオーナーになった後のショックを少しでも和らげるためにいくつか「強いて言うなら」レベルの不満をあげます。

 

1. ワイパーの間隔が大ざっぱ

早速、ハイパー細かな不満です。

ワイパーの間隔調整がおおざっぱで、一番遅い回転に設定しても小雨時だと速すぎるんです。

 

ガラスがほとんど濡れていない状態でゴシゴシすることになるので、なんというか、ギュっ!という音が気持ちよくないのです。

 

なのである程度の雨が降り出すまでは、適度なタイミングで右レバーを都度操作して一回ずつ雨をぬぐうように運転しています。

 

2. 後方が本当に見にくい

購入時の記事にも書きましたが、後方視界が驚くほど悪いです。

 

バックモニターもついていないので、後ろ向き駐車が本当に苦手。

リヤガラスも小さく、振り向いてもイマイチ距離感がつかめません。

2万キロ一緒に過ごしましたが、いまだにバック駐車は不安なのです。

 

f:id:yupimon:20190430215317j:plain

窓自体も小さいですが、ヘッドレストがさらに視界を塞ぎます

 

バック駐車をする前には、

車輪止めの有るor無しと、車輪止めの高さを確認してから気合と勘でバックしています。 (嘘です。安全確認はしっかりしてくださいね。)

 

ルームミラーの視野角の問題ではなく、リヤウィンドウのサイズとCピラーの太さが原因なので、解決法は「慣れる」しかない模様です。

 

3. 後席が硬い

運転席に座っているとそこまで感じませんが、後席に乗った人からは度々その硬さを指摘されます。

 

車高調で少し引き締めているせいもあるとは思うものの、確かにリヤシートはやたら平坦で見るからに座り心地が悪そうですね…。

  

座布団を敷こうか迷います。天井が低いので、今度は狭苦しさが問題になりそうな予感がしますが…。

  

4. アフターパーツが少ない

買ってよかったことに入っていた「希少性」ゆえ、国産車BMWの他のモデル(M2M3など)に比べると極端にアフターパーツが少ないです。

 

BMW Performance3D DesignACシュニッツァー等のメーカーから一通り部品は出ています。

しかし、E系のBMWはもはや古参機種になりつつあるので在庫がないことが多く、受注生産となってしまうので値引き交渉もしにくいデメリットがあります。

 

特に、BMW Performanceのブレーキキットは在庫限りらしいので、欲しい方はお早目に…。

 

 

実際に遭遇したトラブル

壊れやすいというイメージばかりが先行するBMWの中古車。

買ってから1年半、2万キロ走って遭遇したトラブルは片手で数えるほどしかありません

f:id:yupimon:20190114192805j:plain

運ばれていく姿は切ないものです。

 

ウォーターポンプの故障でレッカーを呼んだのが、懐的にも時間的にも最大のトラブルでした。

その時の様子はこちらをお読み頂ければと思います。

 

yupimon.hatenablog.com

 

パワーウィンドウ、ABSモジュール、ドアロック、オイル漏れなど、

輸入車、特にBMWでよく聞かれるマイナートラブルもいまのところなく、これからが楽しみな個体ですね。(白目)

 

手を加えたところ

これに関しては、別途記事にまとめようと思います。という前置きのもとでざっくりお話します。

 

クルマにかかるお金は大きく分けて、

 ①カスタム、

 ②チューニング、

 ③メンテナンス&予防措置、

 ④故障&寿命対応、

 ⑤税金等法定費用

があると思っています。

 

皆さんが気になるところは恐らく③と④の部分ですよね。

これら2つの項目については、こんなイメージです。

 

 ・メンテナンス&予防措置 計261,000

   エンジンオイル交換 x3=61,000 (PETRONAS & WAKO'S)

   エンジンオイル補充1L x1=3,000

   エンジンクリーニング x2=19,000

   アライメント調整 x1=16,000

   エアコンガスリフレッシュ x1=12,000

   イグニッションコイル交換 x1=150,000 (OKDプロジェクツ)

   

 ・故障&寿命対応 計 606,000

   ウォーターポンプ故障対応 x1=200,000

   タイヤ&ホイール交換 x1=320,000 (ADVAN V105/ADVAN RZ)

   ブレーキディスク、パッド、センサー交換 x1=86,000 (DIXCEL)

 

パッと見とても高い金額がかかっていると思われがちですが、予防措置のものは「壊れてから交換」というスタンスでいくならば不要です。

(エンジンオイル交換だけは、最低でも1万キロごとに行ってあげてください。アライメントも大事です。)

f:id:yupimon:20190127211829j:plain

アライメントをしっかり取ることで、タイヤの偏摩耗を予防することもできます。

 

また、故障対応の中のタイヤ&ホイール交換について。

これはもちろんタイヤ交換だけで済ませば、コストは安く抑えられます。(メーカーを選ばなければ、10万以内に抑えられると思います。)

 

私の場合は、その後車高を落とすことを考えていたため少し太めのタイヤ&ホイールに履き替えました。

奥さんへは、「タイヤを交換するときはホイールも交換しないといけないからBMWは大変だ」と伝えました。

 

タイヤ自体も、ADVAN Sports V105というとっても良いグレードのタイヤを履いていますので、高く見えてしまっていますね。

車高調は、3Dデザインがおすすめです。

 

yupimon.hatenablog.com

 

最も大きな金額がかかるABSユニット交換が発生するとだいたい30万円ほどの修理代となるようですので、

常に30万円程度は突発修理対応資金を構えておくと精神衛生的には良さそうですね。

 

ABSが壊れたら乗り換えるゾ!」と割り切った付き合い方をするのであれば、もちろんその限りではありません。

 

ウォーターポンプはじめ各種部品類は、純正部品ではなく安価なOEM部品を使ってくれるショップに依頼すればもっと安く済ませることができます

 

こんな人におすすめです

すみません、お金のリアルな話になってしまいました。

130iは、こんな人におすすめできるモデルだと思います。

 

 ・楽しいクルマに乗りたい人

 ・人とかぶらないクルマに乗りたいが、目立つのは苦手な人

 ・マニュアルの輸入車に手軽に乗りたい人

 ・利便性を犠牲にしたくない人

 

f:id:yupimon:20190107001445j:plain

"普通の見た目"のマニュアル車自体が希少な時代になってきました。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

実際にBMW 130iの中古車を1年半所有して、2万キロ走ってみたレビューをお届けしました。

かかったお金、かけたお金については細かく書いた記事を別途準備しますのでお楽しみに。

 

10万キロを超えた私の愛車。これからも長く付き合いたいと思います。